横須賀綺譚

横須賀綺譚

©横須賀綺譚 shinichi Otsuka

2019年/日本/86分/配給:大塚信一
監督・脚本:大塚信一
出演:小林竜樹、しじみ、川瀨陽太、長内美那子、湯舟すぴか、長屋和彰、烏丸せつこ

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変わろう、と思った。
あれから9年。
僕たちは、あの日の気持ちを頭の片隅に追いやって生活している。
これは、そんな私たちの物語。
僕たちは、幽霊に会いに行く。

結婚目前だった春樹と知華子は、知華子の父が要介護になったため、別れることとなった。春樹は、知華子との生活と東京での仕事を天秤にかけ、仕事の方を選んだのだ。
それから震災を挟んだ9年後、被災して死んだと思われていた知華子が「生きているかもしれない」との怪情報を得た春樹は、半信半疑のまま、知華子がいるという横須賀へと向かう。

『現実』が現実を侵食していく

2011年3月11日――あの日、私たちは「ついに来た」と思ったものだ。燃えさかる気仙沼を見ながら、原発のメルトダウンの報道におびえながら。そして、生き延びたのなら変わろうと思った。変わらなくては、死んだ人たちに顔向けできないじゃないか。あれから9年の月日がたち、まるで夢でも見たかのように、私たちはあの日の気持ちを頭の片隅に追いやって生活しています。主人公の春樹はそんな私たちの一人です。春樹はひょんな事から、被災して死んだと思っていた元恋人が「生きているかも」との怪情報を得て、横須賀へと向かいます。その旅はあの日の気持ちを思い出す旅でした――

春樹役に『恋の罪』『こっぱみじん』『走れ、絶望に追いつかれない速さで』などで注目を集めた小林竜樹を迎え、共演者にインディーズ映画から『シンゴジラ』といった大作、『anone』などの TV ドラマまで幅広く活躍する川瀨陽太、友情出演に烏丸せつ子、昨年、映画界を盛り上げた『カメラを止めるな』の長屋和彰らが脇を固める。監督・脚本は劇場公開作品としては長編デビューとなる大塚信一。普段はラーメン屋で働きながら本作を5年かけて完成させた。

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料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
レイト ¥1500 ¥1100 ¥800
会員 ¥1200 ¥1100 ¥800