パドレ・プロジェクト/父の影を追って

パドレ・プロジェクト/父の影を追って

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2023年/80分/日本/配給:ミカタ・エンタテイメント
監督・プロデューサー:武内 剛
撮影監督:成富紀之
構成:吾妻蓮
整音:藤木和人
カラリスト:星子駿光
音楽:青木晋太郎
通訳:Compagnone Francesca
字幕:三浦アーク、Elly、Maxwell Powers

公式ホームページ

トークイベント情報
12/7(土)20:40回上映後、アイザックさん(Goldenrush Podcast)× 武内剛監督
12/8(日)20:40回上映後、菅谷久美子さん(横濱未来堂 代表)× 武内剛監督
12/12(木)20:40回上映後、ホイップ坊や(ライスオンミー「X」)× 武内剛監督
12/14(土)10:00回上映後、Joshua Japan ジョシュア・ジャパン(インフルエンサー「インスタ」「YouTube」)× 武内剛監督
12/15(日) 10:00回上映後、伊藤里枝子さん(JFCネットワーク)× 武内剛監督
*武内監督はそのほかの日も連日短いご挨拶を予定。

コロナ禍の真っ只中、2歳で生き別れた父を探してイタリアへ
“ハーフ”として日本で育った監督が自らの旅を記録した、
ルーツを巡るドキュメンタリー

本作の監督である武内は、日本人とカメルーン人の間に生まれ、“ハーフ”として日本で育った。イタリアで出会った両親は、彼が2歳になる頃に別れ、母は日本へ戻って女手一つで武内を育てることになった。もちろん武内は父のことを何一つ覚えていない。「映画監督を目指していた」「DJをやっていた」……母の思い出話から浮かび上がるのはクリエイター気質の父の姿。その影を追うように、お笑い芸人・ぶらっくさむらいとしてエンターテインメントの世界で活動していた武内だったが、2020年に予期しない契機が訪れる。「COVID-19」それは命を落とす可能性もある正体不明のウイルスの世界的なパンデミックだった。もしかすると、もう二度と父親に会えないかもしれない――そう思った武内は父を探すため、イタリアへ旅立つことを決意。さらには、その記録を自ら監督・プロデューサーとして映画にすることに。
しかし緊急事態宣言の只中、渡航のハードルは高く、認知症の母から聞き出せる父の情報は驚くほど少なかった。手元にあるのは40年前の父の写真だけ。10日間という限られた滞在期間、イタリアの人口・約130万人の中から会ったこともない一人の肉親を探し出すのは予想以上の困難を極めた。自らの生い立ちにあらためて向き合いながら、異国の地で必死に捜索を続ける武内だったが、ある日ついに父親の手がかりを掴んで……。


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上映日時

12/7(土)~12/12(木) 12/13(金) 12/14(土)~12/20(金)
20:40-22:05 20:50-22:15 10:00-11:25

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥800
会員 ¥1500 ¥1200 ¥800