丸木舟とUFO

丸木舟とUFO

2021年/日本/85分/
監督・撮影・編集・プロデューサー:水本博之
出演:吉田友厚、吉田朱美、吉田みちる、吉田宇良、宮城茂正、新垣信表、河上眞一、比嘉靖弘、新城康弘

公式ホームページ

イベント情報
2/25(土)、26(日)上映後、水本博之監督の舞台挨拶がございます。
2/27(月)~3/3(金)、連日水本監督のご登壇が決定しました!

だれもが去っていく限界集落で
だれもが忘れつつある船大工になった

石垣島の北部・久宇良集落は美しい海に面し、20数名が暮らしている。高齢・過疎化が進むこの地も、60年以上前には開拓移民の集落として10倍以上の人で賑わっていた。しかし僻地であることや災害などで、多くの人が去っていった。そんな久宇良に流れ着いたのが首都圏から移住した吉田友厚さん一家。インド放浪の後、運命に導かれ集落に根を下ろした夫婦が、人や仕事の少ない久宇良で生活するには、転職を繰り返せざるを得なかった。貧しい暮らしに追われる中、36歳で出会ったのがサバニ〈本剥ぎ〉の船大工という仕事だった。

静かに巻き起こっているサバニブーム
そしてUFOブームも?
夢いっぱいの集落の暮らし

サバニとは沖縄の海人が利用してきた木造船で、九州の杉材で作られている。作るには熟練の技術が必要で、木造のサバニに乗る漁師がほとんどいなくなったために需要が減り、職人も育たなくなった。そこに貧しかった吉田友厚さんが弟子入りしたため嘲笑されることもあった。しかし船大工を転職と信じ続けた結果、数年で生計を立てていくことに成功。手作りサバニのガイドツアーで静かなブームを起こしつつある。
友厚さんを支えてきたのは家族だけではなく、久宇良集落の先輩のお年寄りたちもずっと彼を見守ってきた。集落で生きる上で大切な約束事を伝え、叱咤し、笑いと悩みを共有してきたのだ。近年の久宇良集落では、UFOを呼ぶ住民〈UFOおじさん〉を筆頭にみんなで空を見上げる、というローカルブームが発生。もしかしたら今日も吉田さんファミリーと集落の先輩は星空を眺めているかもしれない。
船大工と集落の人々の、夢と愛と笑いの詰まった暮らしを描くドキュメンタリー。


丸木舟とUFO 丸木舟とUFO 丸木舟とUFO

上映日時

2/25(土) 2/26(日) 2/27(月)~3/3(金)
11:50-13:15 12:05-13:30 11:50-13:20

料金

一般 大学・専門・シニア 高校生以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥800
会員 ¥1500 ¥1200 ¥800