土手と夫婦と幽霊
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2018年/日本/モノクロ/16・9/ステレオ/59分/DCP/配給宣伝:アルミード
監督・脚本・撮影・録音・編集:渡邉高章
原作:日下部征雄「土手と夫婦と幽霊」
主題歌:中嶋定治『菫』
音楽:押谷沙樹
製作:ザンパノシアター
出演:星能豊、カイマミ、佐藤勇真、小林美萌、由利尚子、舟見和利、狗丸トモヒロ、中嶋定治、松井美帆、渡邉帆貴
イベント情報
【舞台挨拶】決定!
◉8/7(土)16:50回上映後 ゲスト:渡邉高章監督、星能豊さん、カイマミさん
◉8/8(日)16:50回上映後 ゲスト:渡邉高章監督、星能豊さん
◉8/9(月)16:50回上映前 ゲスト:渡邉高章監督、星能豊さん
◉8/10(火)16:50回上映前 ゲスト:渡邉高章監督、星能豊さん、カイマミさん
◉8/11(水)16:50回上映後 ゲスト:渡邉高章監督、星能豊さん
世界に見つかった――
『土手と夫婦と幽霊』ーとある小説家が執筆した同名小説の映画化である。いや、ここにあるのは、彷徨う男の日常のモノローグか、それとも、どこかにいる一組の夫婦の再生の物語か。鍵盤のメロディに導かれるように、モノクロームの世界で男と女は再会する。
監督は、毎年国内映画祭で受賞作品を撮り続ける渡邉高章。主演は、インディーズ映画に愛されてきた星能豊とカイマミ。そして、これまでも渡邉作品において重要な役割を果たしてきた舟見和利、小林美萌、狗丸トモヒロ、佐藤勇真、由利尚子、そして、松井美帆が脇を固める。音楽は、映像や舞台のみならず「ドラゴンボール改」などTVアニメにも楽曲提供をしている音楽家の押谷沙樹。
第10回日本芸術センター主催映像グランプリでグランプリ受賞、「湖畔の映画祭2019」で主演俳優賞(星能豊)を受賞。その後、海外映画祭を巡業、アメリカ、ロシア、イギリス、ルーマニア、フィリピン等で上映され、受賞を重ねている。
この世界にはルールがあった。
小説家の私(星能豊)は、葬式の帰りに「高橋」(佐藤勇真)に誘われて、土手沿いに住む「女」(カイマミ)の元に行く。「私」は目覚めると、帰る場所もわからず、「女」の家に居座ることになる。思い出せない記憶、不味い食事、ぬるい風呂ー輝きを失ったこの世界にはルールがあった。
上映日時
8/7(土)~8/13(金) | 8/14(土)~ |
16:50-17:55 | 21:30-22:30 ※8/15(日)のみ21:40-22:40 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |