現在上映作品

3/11(土)~

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件

©1991 Kailidoscope

1991年/台湾/236分/配給:ビターズ・エンド
原題:A Brighter Summer Day
監督:エドワード・ヤン
出演:チャン・チェン、リサ・ヤン、ワン・チーザン、クー・ユールン、エレイン・ジン

公式ホームページ

トークショー
3/26(日)12:00回上映後、林海象監督×山本政志監督によるトークショーがございます。

半券提示サービス
『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』公開期間中、台湾家庭小皿料理「口福館(こうふくかん)」さんで、『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』入場券半券提示の方に、デザートをサービス致します!

伝説の傑作が25年ぶりに
4Kレストア・デジタルリマスター、
3時間56分版で蘇る!

エドワード・ヤン監督が1991年に発表した、傑作『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』。BBCが1995年に選出した「21世紀に残したい映画100本」に台湾映画として唯一選ばれ、2015年釜山映画祭で発表された「アジア映画ベスト100」において、『東京物語』『七人の侍』『悲情城市』などと並んでベスト10入りするなど、映画史上に残る傑作として評価されながらも、日本では初上映以来25年間DVD化もされず、観る機会がほとんどなかった。マーティン・スコセッシが激賞し、ウォン・カーウァイ、オリヴィエ・アサイヤスなど、世界中のアーティストに影響を与え、熱狂的な信奉者を生み出した伝説の傑作がエドワード・ヤン監督の生誕70年、没後10年となる2017年に4Kレストア・デジタルリマスター版で蘇る。

1960年代初頭の台北。建国高校昼間部の受験に失敗して夜間部に通う小四(シャオスー)は不良グループ〝小公園“に属する王茂(ワンマオ)や飛機(フェイジー)らといつもつるんでいた。小四はある日、怪我をした小明(シャオミン)という少女と保健室で知り合う。彼女は小公園のボス、ハニーの女で、ハニーは対立するグループ〝217”のボスと、小明を奪いあい、相手を殺して姿を消していた。ハニーの不在で統制力を失った小公園は、今では中山堂を管理する父親の権力を笠に着た滑頭(ホアトウ)が幅を利かせている。
小明への淡い恋心を抱く小四だったが、ハニーが突然戻ってきたことをきっかけにグループ同士の対立は激しさを増し、小四たちを巻き込んでいく。
1961年に台北で起きた、14歳の少年によるガールフレンド殺人事件に想を得た本作は、青春期特有のきらめき、残酷さを描くと同時に、一人の少年とその家族、友人達を描くことで、その背景の社会や時代をも透徹した視線で見事に描ききっている。


*1991年東京国際映画祭 審査員特別賞・批評家連盟賞
*1991年ナント三大陸映画祭 監督賞
*1991年台湾金馬奨 最優秀作品賞・脚本賞
*1991年アジア太平洋映画祭 グランプリ
*1992年シンガポール国際映画祭 監督賞
*1992年キネマ旬報ベスト・テン 第2位・外国映画監督賞
*2015年釜山国際映画祭 「アジア映画ベスト100」第7位

上映日時

3/11(土)~3/17(金) 3/18(土)~3/24(金) 3/25(土)~3/31(金) 4/1(土)~
12:20〜16:25
18:40~22:45
10:00〜14:05
18:40~22:45
12:00~16:05 上映時間
終了時期未定

トークショー
3/26(日)12:00回上映後、林海象監督×山本政志監督によるトークショーがございます。

料金

一般 大学・専門 高校以下・シニア
通常 一律2,200円(特別興行につきすべての割引対象外)
会員 一律2,200円(特別興行につきすべての割引対象外)

3/11(土)~

ママ、ごはんまだ?

ママ、ごはんまだ?

©一青妙/講談社 ©2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会

2017年/日本・台湾合作/117分
配給:アイエス・フィールド 
原作:一青妙
監督・脚本:白羽弥仁
出演:木南晴夏、呉朋奉、藤本泉、甲本雅裕、仁科貴ほか

公式ホームページ

舞台挨拶
初日3/11(土)10:00回上映後、白羽弥仁監督による舞台挨拶がございます。

半券提示サービス
『ママ、ごはんまだ? 』公開期間中、台湾家庭小皿料理「口福館(こうふくかん)」さんで、『ママ、ごはんまだ? 』入場券半券提示の方に、デザートをサービス致します!

包丁の音、湯気の匂い…。時を超え、愛を届けてくれたのは、母が遺した料理のレシピ――――――。
これは台湾と日本を故郷とする、一青妙、一青窈姉妹の家族の物語。

家族で暮らした懐かしい東京の家を取り壊す時に見つかった、赤い木箱。古い手紙の束と一緒に入っていたのは、20年前に亡くなった母の台湾料理のレシピ帳。一青妙の脳裏に、いつも料理をしていた母の姿が浮かぶ…。

台湾人の父と日本人の母・かづ枝とともに、幼少期を台湾で過ごした妙。慣れない環境で苦労もあったはずなのに、記憶の中のかづ枝は、言葉も台湾料理もお手の物の、明るく逞しい母だ。やがて妹・窈が生まれ、一家は東京へ移り住む。だが時を経ずして、優しい父を亡くす。

どんなに辛い時でも、かづ枝は日々、料理をし、娘たちは、その料理を愛した。大学生になった妙が隠し事をした時も、その心を戻したのは、母が黙って差し出すお粥だった。かづ枝の料理は、家族の絆を強め、そして周囲の人々をも幸せな気持ちにした。だが間もなく、かづ枝は病に倒れ、亡くなってしまう。妙と窈を悲しみから救ってくれたのもまた、冷凍庫に残されていた母の味…。

あれから20年が過ぎた今、姉妹は、一青家ゆかりの地、中能登町にあるかづ枝の墓前で、母の小さな秘密を知る。妙は、ある思いに駆り立てられ、台湾へと向かう。果たして、母がレシピに込めた想いとは?

本作が描き出すのは、料理を通じて見えてくる、母から娘たちへの愛、そして家族の絆。一青妙によるエッセイ「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」(講談社刊)を基に、心温まるヒューマンドラマが誕生した。

ママ、ごはんまだ? ママ、ごはんまだ?

上映日時

3/11(土)~3/17(金) 3/18(土)~3/24(金)
10:00〜12:05 16:25~18:30

料金

一般 大学・専門 高校以下・シニア
通常 ¥1800 ¥1500 ¥1000
会員 ¥1500 ¥1200 ¥1000

2/25(土)~

母 小林多喜二の母の物語

母 小林多喜二の母の物語

2017年/日本/112分
監督:山田火砂子
原作:三浦綾子(「母」角川文庫)
脚本:重森孝子、山田火砂子、坂田俊子
製作:(株)現代ぷろだくしょん
出演:寺島しのぶ、塩谷瞬、趣里、山口馬木也、徳光和夫、赤塚真人、佐野史郎、渡辺いっけい

公式ホームページ

舞台挨拶
初日2/25(土)14:20回上映後、山田火砂子監督、塩谷瞬さん、上野神楽さん(子役)による舞台挨拶がございます。

大らかな心で、多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生き抜いたセキの波乱に満ちた一生を描き切った、山田火砂子監督、悲願の映画ついに完成!

秋田県釈迦内村、小作農と小さなそば屋で生計を立てる貧しい家の娘にセキは生まれた。当時の小作人は、地主に50%もの地代を払わねばならなかった。貧しい農家の娘たちは身売りするより仕方がない。セキの幼なじみの少女も売られていった。学校へ行きたくても、学校は男の行くところだと親からは相手にされない。

15歳で小林の家に嫁いだセキは三男三女を生み育てたが、長男は病死。次男が多喜二である。セキは優しい母親であった。自分は字も書けなかったが、多喜二は叔父の世話で小樽高商(現小樽商科大学)まで卒業させてもらい、銀行に勤める。

当時の銀行は大変な高給で、一生涯楽に暮らせる程であった。しかし多喜二は貧しい人の味方となって小説を書き、武器を作るお金で皆に白い米のご飯を!と反戦を訴え続けた。そんな彼の小説は危険思想とみなされ、遂に多喜二は国家権力によって殺されてしまう。セキは自分の息子が悪い事なぞするわけがないと多喜二を信じ続けた。

わだしは小説を書くことが、
あんなにもおっかないことだとは思ってもみなかった。
あの多喜二が小説書いて殺されるなんて…

母 小林多喜二の母の物語 母 小林多喜二の母の物語 母 小林多喜二の母の物語

上映日時

2/25(土)~3/3(金) 3/4(土)~3/10(金) 3/11(土)~3/17(金) 3/18(土)~3/24(金)
10:00~12:00
14:20~16:20
10:00~11:55
18:40~20:40
16:35~18:30
14:15~16:15

料金

一般 大学・専門 高校以下・シニア
通常 ¥1800 ¥1500 ¥1000
会員 ¥1500 ¥1200 ¥1000
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