現在上映作品

5/3(金)~

無名

無名

Copyright2023© Bona Film Group Company Limited All Rights Reserved

2023年/中国/131分/配給:アンプラグド
監督:チェン・アル
出演:トニー・レオン、ワン・イーボー、ホアン・レイ 森博之 チャン・ジンイー ジョウ・シュン
字幕:渡邉一治

公式ホームページ

入場者プレゼント
ご来場のお客様に本国版ポストカードをプレゼント!
※絵柄は2種のうちランダム配布となります。柄は選べません。
※配布は無くなり次第終了となります。 無名

2大スター競演!映像美に浸るスパイ・ノワール
トニー・レオン VS ワン・イーボー
信じるか、裏切るか。究極の心理戦

二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる名もなきスパイたちによる一進一退の攻防戦を描いたスパイ・ノワール。
主演は、『花様年華』(00/ウォン・カーウァイ監督)で第53回カンヌ国際映画祭 最優秀主演男優賞を受賞し、近年は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)への出演で若い世代からも注目を集めている香港スター、トニー・レオン。そして、もう一人の主役として出演するのは、中韓合同ユニット「UNIQ」のメンバーとしてデビュー、さらに俳優としてTVドラマ「陳情令」(19)でブレイクし、いま中国で最も注目を集める若手俳優のワン・イーボー。本作でついに映画初主演の座をつかみ、次々と主演作が公開され、第20回映画チャンネル メディア大賞にて、主演2作目となった『長空之王』(23)と共に主演男優賞を受賞している。スタント無しで取り組んだ迫真のアクションで対決シーンを演じた二人の圧倒的な緊張感と比類なき美しさに目を奪われる。
監督は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』(16)を手掛けたチェン・アル。本作では、脚本と編集も担当し、わずか長編4作目にして手がけたこの脚本にトニー・レオンも惚れ込み出演を決めた。
そして、去年の11月に行われた、中国映画界最高の賞とされる第36回中国映画金鶏賞にて作品賞、主演俳優賞を始め8部門にノミネート。今回が、映画初出演となったワン・イーボーは、助演男優賞にノミネートされた。そして、トニー・レオンが主演俳優賞、チェン・アル監督が監督賞と編集賞の3冠受賞へと輝いた。

スパイ同士がしのぎを削る心理戦の応酬。信頼と裏切りの果てに待つものとは……。激動の時代を背景に描く、麗しくも哀しき宿命のドラマがいま、始まる。


無名 無名 無名

上映日時

5/3(祝金) 5/4(祝土)・5/10(金) 5/5(祝日)~5/9(木) 5/11(土)~5/17(金) 5/18(土)~5/24(金) 5/25(土)~5/31(金)
12:15-14:30 12:00-14:15
18:15-20:30
12:00-14:15
18:30-20:41
14:15-16:30
18:40-20:51
12:00-14:15 14:10-16:25

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥800
会員 ¥1500 ¥1200 ¥800

5/3(金)~

悪は存在しない

悪は存在しない

© 2023 NEOPA / Fictive

2023年/106分/日本/配給:Incline/配給協力:コピアポア・フィルム
監督・脚本:濱口竜介
音楽:石橋英子
撮影:北川喜雄
美術:布部雅人
出演:大美賀均、西川玲、小坂竜士、渋谷采郁、菊池葉月、三浦博之、鳥井雄人、山村崇子、長尾卓磨、宮田佳典、田村泰二郎

公式ホームページ

『ドライブ・マイ・カー』から3年――
監督:濱口竜介 × 音楽:石橋英子 の新たな試みに世界が騒然。

きっかけは、石橋から濱口への映像制作のオファーだった。『ドライブ・マイ・カー』(21)で意気投合したふたりは試行錯誤のやりとりをかさね、濱口は「従来の制作手法でまずはひとつの映画を完成させ、そこから依頼されたライブパフォーマンス用映像を生み出す」ことを決断。そうして石橋のライブ用サイレント映像『GIFT』と共に誕生したのが、長編映画『悪は存在しない』である。自由に、まるでセッションのように作られた本作。濱口が「初めての経験だった」と語る映画と音楽の旅は、やがて本人たちの想像をも超えた景色へとたどり着いた。
第80回ヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞、濱口に世界3大映画祭制覇の快挙をもたらしたのち、各国での上映や映画祭へと広がり、世界中から絶賛の声が止まない。
主演に、当初はスタッフとして参加していた大美賀均を抜擢。新人ながら鮮烈な印象を残す西川玲、物語のキーパーソンとして重要な役割を果たす人物に小坂竜士と渋谷采郁らが脇を固める。
穏やかな世界から息をのむクライマックスまでの没入感。途方もない余韻に包まれ、観る者誰もが無関係でいられなくなる魔法のような傑作が誕生した。

これは、君の話になる――
観る者誰もが無関係でいられない、心を揺さぶる物語

長野県、水挽町(みずびきちょう)。自然が豊かな高原に位置し、東京からも近く、移住者は増加傾向でごく緩やかに発展している。代々そこで暮らす巧(大美賀均)とその娘・花(西川玲)の暮らしは、水を汲み、薪を割るような、自然に囲まれた慎ましいものだ。しかしある日、彼らの住む近くにグランピング場を作る計画が持ち上がる。コロナ禍のあおりを受けた芸能事務所が政府からの補助金を得て計画したものだったが、森の環境や町の水源を汚しかねないずさんな計画に町内は動揺し、その余波は巧たちの生活にも及んでいく。

*第80回 ヴェネチア国際映画祭 銀獅⼦賞(審査員グランプリ)、 国際批評家連盟賞
*第67回 BFIロンドン映画祭 最優秀作品賞
*第16回 アジア太平洋映画賞 審査員特別賞
*第15回 ウランバートル国際映画祭 観客賞
*第28回 ケララ国際映画祭 最優秀作品賞


悪は存在しない 悪は存在しない 悪は存在しない

上映日時

5/3(祝金) 5/4(祝土)・5/10(金) 5/5(祝日)~5/9(木) 5/11(土)~5/17(金) 5/18(土)~5/24(金) 5/25(土)~5/31(金)
16:50-18:40 14:25-16:15
20:50-22:40
レイト割画像
14:25-16:15
20:30-22:20
レイト割画像
12:15-14:05
16:40-18:30
10:00-11:50 16:35-18:25

料金

一般 シニア 〈学生応援プライス〉大専・高校生以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥500
会員 ¥1500 ¥1200 ¥500

4/27(土)~

映画 ◯月◯日、区長になる女。

映画 ◯月◯日、区長になる女。

©️2024 映画 ◯月◯日、区長になる女。製作委員会

2024年/日本/110分/配給:映画 ◯月◯日、区長になる女。製作委員会
監督:ペヤンヌマキ
プロデューサー:松尾雅人
音楽:黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)、向島ゆり子、ブランシャー明日香
主題歌:『黒猫同盟のミュニシパリズム』
作詞・作曲:ブランシャー明日香
歌唱・編曲:黒猫同盟
出演:杉並区民のみなさま

公式ホームページ

イベント情報 4/28(日)14:25回上映後、ペヤンヌマキ監督の舞台挨拶がございます。

市民選挙の裏側を「自分ごと」として、カメラで捉えた草の根ドキュメンタリーが完成。

東京都杉並区。57万人が暮らす緑豊かな街で、行政主導の再開発、道路拡張、施設再編計画が進んでいた。そんな状況のなか迎えた2022年6月の杉並区長選挙。住民たちは、ひとりの候補者を擁立する。ヨーロッパに暮らし、NGO職員として世界の自治体における「公共の再生」を調査してきた岸本聡子だ。地縁なし、政治経験なしの彼女の相手は3期12年続く現職区長。しかも岸本が日本に帰国したのは投票日2ヶ月前。ここから岸本と彼女を擁立した住民との当選を目指しての本気の対話が始まる。

監督は杉並区在住の劇作家・演出家ぺヤンヌマキ。彼女が長年住むアパートが道路拡張計画により立ち退きの危機にあることを知り、止める方法を自身で調べ動き始めたのが本作制作のきっかけです。監督自身が地域問題の当事者となり、今まで無縁の世界だった選挙、政治の世界へカメラ片手に飛び込み、住民たちと連携し、学び悩む記録でもあり、それ以上に候補者と支援者たちと悩み考えぶつかりながら、合意形成のため対話を積み重ねていくリアルなやり取りが数多く記録されています。「この選挙方法で良いのか?」「住民要求とは?」「政策とは?」「そもそも公共とは?」
本作主題歌は、杉並区民が作った応援歌『ミュニシパリズム』を、黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)がカバーした『黒猫同盟のミュニシパリズム』。「ミュニシパリズム」とは、地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視する考え方で、本作の重要なテーマとなっています。そして選挙後に起こった動きに、新たな光を感じます。
私たちの生活は、政治と繋がっている、もう黙っていられない。◯月◯日、次はあなたかもしれない。


区長になる女 区長になる女 区長になる女

上映日時

4/27(土)~5/2(木) 5/3(祝金) 5/4(祝土)~5/10(金) 5/11(土)~
14:25-16:15 14:45-16:40 10:00-11:50 未定

料金

一般 シニア 〈学生応援プライス〉大専・高校生以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥500
会員 ¥1500 ¥1200 ¥500

4/27(土)~

すべて、至るところにある

すべて、至るところにある

© cinemadrifters

2023年/88分/日本/宣伝デザイン:阿部宏史/配給:Cinema Drifters/宣伝:大福
監督・プロデューサー・脚本・編集:リム・カーワイ
撮影:ヴラダン・イリチュコヴィッチ
録音・サウンドデザイン:ボリス・スーラン
音楽:石川潤
出演:アデラ・ソー(蘇嘉慧)、尚玄、イン・ジアン(蔣瑩)

公式ホームページ

イベント情報
【舞台挨拶】
★4/27(土)・29(月)・30(火)18:50回上映後、リム・カーワイ監督、5/5(日)16:25回上映後、NEW!尚玄さん(本作出演)とリム・カーワイ監督
【トークイベント】リム・カーワイ監督は全日ご登壇
★4/28(日)18:50回上映後、工藤将亮さん(映画監督)
★5/1(水)18:50回上映後、相田冬二さん(映画批評家)
★5/2(木)18:50回上映後、向井康介さん(脚本家)
★5/4(土)16:25回上映後、日向史有さん(映画監督)
★5/10(金)16:25回上映後、アンドリヤナ・ツヴェトコヴィチ博士(映画監督、日本文化庁アドバイザー、元マケドニア共和国駐在大使)

旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンス!

エヴァは旅先のバルカン半島で、映画監督のジェイと出会う。その後、パンデミックと戦争が世界を襲う。ジェイはエヴァにメッセージを残し、姿を消してしまう。エヴァはジェイを探しに再びバルカン半島を訪れ、かつてエヴァが出演した映画が『いつか、どこかで』というタイトルで完成していたことを知る。セルビア、北マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナでジェイを探す中で、エヴァはジェイの過去と秘密を知ることになり…。

パンデミック、戦争、混沌とした現代に問いかけるサイバーパンクな叙事詩──

大阪を拠点に、香港、中国、バルカン半島などで映画を製作し、どこにも属さず彷徨う“シネマドリフター(映画流れ者)”を自称する映画監督リム・カーワイ。未知の場所をひとりで訪ね、その場所の人々と出会い、その土地の、その瞬間を切り取っていく前代未聞の制作スタイルの原点になったのが、バルカン半島だ。『すべて、至るところにある』は、リム監督の『どこでもない、ここしかない』(2018)、『いつか、どこかで』(2019)に続くバルカン半島3部作の完結編である。

ある映画監督の消息を訪ねてバルカン半島を旅する主人公エヴァ役に、『いつか、どこかで』の主役で2013年度ミスマカオのアデラ・ソー。エヴァをバルカン半島に再び呼び寄せるきっかけを作る、映画監督ジェイ役に、『COME & GO カム・アンド・ゴー』(2020)『あなたの微笑み』(2021)にも出演する、リム・カーワイ作品に欠かせない存在となっている尚玄。 劇中の重要なキーアイテムとなるのは、リム監督がバルカン半島で撮影した、『どこでもない、ここしかない』と、アデラ・ソーが主演した映画『いつか、どこかで』だ。なんとジェイがエヴァを主役に撮影した映画として登場する。『どこでもない、ここしかない』に出演したトルコ人のフェルディがジェイの友人として登場し、ジェイとの思い出を語りだすなど、バルカン半島3部作が絡み合い、現実と虚構が混ざり異空間にいざなわれていく。

本作は2020年に撮影されるはずであったが、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックによりストップしてしまった。リム監督は、パンデミック、戦争という全世界が体験した未曾有の現実の中で感じた孤独を、映画監督のジェイに投影し、バルカン半島3部作の完結編を完成させた。


すべて、至るところにある すべて、至るところにある すべて、至るところにある

上映日時

4/27(土)~5/3(祝金) 5/4(祝土)~5/10(金)
18:50-20:20 16:25-17:55

どこでもない、ここしかない

どこでもない、ここしかない

イベント情報
4/27(土)・29(月)・5/1(水)21:00回上映後、リム・カーワイ監督の舞台挨拶がございます。

2018年/90分/スロベニア・マケドニア・マレーシア・日本
監督・編集:リム・カーワイ
撮影:北原岳志
録音:山下彩
音楽:Lantan
出演:フェルディ・ルッビシ、ヌーダン・ルッビシ、ダン、アンニャ・キルミッスイ

東アジアからバルカン半島へ—
彼の目に映ったものがすべて「映画」になる!

バルカン半島で暮らすトルコ人夫婦の物語。妻に逃げられた男の物語を軸に、東ヨーロッパで現地の人びとと即興で作り上げた異色ドラマ。バルカン半島・スロベニアの首都リュブリャナ。近年の観光と不動産ブームは、ゲストハウスとアパートメントを経営するフェデルに経済的な成功をもたらした。イスラム教徒でありながら、ゲストハウスに宿泊した女性や知人の彼女にまで手を出す女癖が悪いフェデルに、妻のヌーダンは愛想を尽かして家を出て行ってしまう。ようやく妻の大切さに気付いたフェデルは、ヌーダンを取り戻すためにマケドニアの田舎町へ向かうが……。


どこでもない、ここしかない どこでもない、ここしかない どこでもない、ここしかない

上映日時

4/27(土)、4/29(祝月)、5/1(水)
21:00-22:35
レイト割画像

いつか、どこかで

いつか、どこかで

イベント情報
4/28(日)・30(火)・5/2(木)21:00回上映後、リム・カーワイ監督の舞台挨拶がございます。

2019年/81分/セルビア・クロアチア・モンテネグロ・マカオ・日本・マレーシア
監督:リム・カーワイ
出演:アデラ・ソー(蘇嘉慧)、カタリナ・ニンコヴ、ピーター・シリカ、ホスニー・チャーニー、マティ・ミロサヴリェヴィッチ

一人のアジア人女性の体験を通じて浮かび上がるバルカン半島の日常と歴史—

マカオ人女性アデラは、自分が寄付した、亡くなった彼氏が残したスマホの展示を観るために、クロアチアにある「別れの博物館」を訪れる。その後、インスタグラムで知り合ったセルビア人のアレックスに会うために、ベオグラードに向かう。しかし、アレックスがいっこうに現れない。アレックスの到着を待っている間、アデラは見知らぬ土地で、自分の生まれた国とは違う、歴史や文化を持つ人々との非日常的な出会い、ささやかな冒険を通じて知らない世界を知り、新たな自分を発見する。最後にアレックスがようやく現れ、アデラはアレックスから予想外の結果を知らされるが、バルカン半島の旅は続く。あるアジア人女性バックパッカーがクロアチア、セルビア、モンテネグロを旅をする中で、バルカン半島の複雑な歴史に翻弄されながらも前向きに普通に暮らしている人々の生活を知る。そして、いま世界が置かれている現状が浮かび上がる。


いつか、どこかで いつか、どこかで いつか、どこかで

上映日時

4/28(日)、4/30(火)、5/2(木)、5/3(祝金)
21:00-22:25
レイト割画像

4/20(土)~

かづゑ的

かづゑ的

©︎Office Kumagai 2023

2023年/日本/119分/配給:オフィス熊谷
監督:熊谷博子
ナレーション:斉藤とも子
撮影:中島広城
録音:奥井義哉
編集:大橋富代
音楽:黒田京子

公式ホームページ

本作はUDCast対応作品となっております

イベント情報
4/20(土)12:00回上映後、熊谷博子監督の舞台挨拶がございます。

「私、みんな受けとめて、逃げなかった。」
10歳からハンセン病療養所で生きる 宮﨑かづゑさんの、長い道。

瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島愛生園。宮﨑かづゑさんは10歳で入所してから約80年、ずっとこの島で生きてきた。病気の影響で手の指や足を切断、視力もほとんど残っていない。それでも、買い物や料理など周囲の手を借りながらも自分で行う。
「本当のらい患者の感情、飾っていない患者生活を残したいんです。らいだけに負けてなんかいませんよ」と力強く語るかづゑさん。患者同士のいじめに遭い、つらかった子ども時代。家族の愛情と、たくさんの愛読書が、絶望の淵から引き上げてくれた。そして夫の孝行さんと出会い、海沿いの夫婦寮で自然とともに暮らしてきた。
かづゑさんはいつも新しいことに挑戦している。そしてどこか可愛いらしい。76歳のときにパソコンを覚え、84歳になって初の著作となる『長い道』(みすず書房)を出版。類まれな表現力で日常を瑞々しく綴り、版を重ねている。
90歳も半ばになったかづゑさんは言う、「できるんよ、やろうと思えば。」

熊谷博子監督メッセージ

宮﨑かづゑさんは、私が初めて会ったハンセン病の元患者さん(回復者)でした。 信頼する知人に、会わせたい人がいるからと、半ば強引に長島愛生園に連れていかれました。10歳からハンセン病療養所で生活している、という人に。その日々の暮らしを描いた著書「長い道」を会う前に読み、大変心をうたれました。かづゑさんの部屋で話しながら、この人生を撮って残しておかねばと心に決め、2016年から愛生園に通い始めました。それから8年間、私たちはカメラとマイクを携えて、かづゑさんの人生に伴走することになりました。この映画はハンセン病を背景にしていますが、決してハンセン病だけの映画ではありません。人間にとって普遍的なことを描いたつもりです。


かづゑ的 かづゑ的 かづゑ的

上映日時

4/20(土)~4/26(金) 4/27(土)~5/3(祝金)
12:00-14:00 10:00-12:05

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥800
会員 ¥1500 ¥1200 ¥800