近日上映作品

2/25(土)~

沈黙-サイレンス-

沈黙-サイレンス-

 ©2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.

2016/アメリカ/162分/PG12 
原作:遠藤周作「沈黙」(新潮文庫刊)
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ジェイ・コックス
撮影:ロドリゴ・プリエト
美術:ダンテ・フェレッティ
編集:セルマ・スクーンメイカー
出演:アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバー、窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシ  配給:KADOKAWA

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原作 遠藤周作 × 監督 マーティン・スコセッシ
戦後日本文学の金字塔が、アカデミー賞®監督の手で完全映画化

刊行から50年、遠藤周作没後20年の2016年、巨匠マーティン・スコセッシ監督が、戦後日本文学の金字塔にして、世界20カ国以上で翻訳され、今も読み継がれている遠藤周作「沈黙」をついに映画化した。

一大プロジェクトは、スコセッシが原作と出会った1988年から28年、いくつもの困難を乗り越えて実現した。キャストには、主演のアンドリュー・ガーフィールドを筆頭に、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソン、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら、各世代の実力派が名を連ねる。さらに、スコセッシゆかりの最高のスタッフと、時代考証や美術で日本人チームが参加し、舞台となる江戸初期の長崎を再現した。

17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教 (信仰を捨てる事)したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは 日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。日本にたどりついた彼らは想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の 井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。そして次々と犠牲になる人々…。

人間の強さ、弱さとは?信じることとは?そして、生きることの意味とは?貧困や格差、異文化の衝突など、この混迷を極める現代において、人類の永遠のテーマをあまりに深く、あまりに尊く描いた、マーティン・スコセッシの最高傑作!

沈黙-サイレンス- 沈黙-サイレンス- 沈黙-サイレンス-

2/25(土)~

母 小林多喜二の母の物語

母 小林多喜二の母の物語

2017年/日本/112分
監督:山田火砂子
原作:三浦綾子(「母」角川文庫)
脚本:重森孝子、山田火砂子、坂田俊子
製作:(株)現代ぷろだくしょん
出演:寺島しのぶ、塩谷瞬、趣里、山口馬木也、徳光和夫、赤塚真人、佐野史郎、渡辺いっけい

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全国共通特別鑑賞券1400円を当館受付にて発売中!!

舞台挨拶
初日2/25(土)14:20回上映後、山田火砂子監督、上野神楽さん(子役)による舞台挨拶がございます。

大らかな心で、多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生き抜いたセキの波乱に満ちた一生を描き切った、山田火砂子監督、悲願の映画ついに完成!

秋田県釈迦内村、小作農と小さなそば屋で生計を立てる貧しい家の娘にセキは生まれた。当時の小作人は、地主に50%もの地代を払わねばならなかった。貧しい農家の娘たちは身売りするより仕方がない。セキの幼なじみの少女も売られていった。学校へ行きたくても、学校は男の行くところだと親からは相手にされない。

15歳で小林の家に嫁いだセキは三男三女を生み育てたが、長男は病死。次男が多喜二である。セキは優しい母親であった。自分は字も書けなかったが、多喜二は叔父の世話で小樽高商(現小樽商科大学)まで卒業させてもらい、銀行に勤める。

当時の銀行は大変な高給で、一生涯楽に暮らせる程であった。しかし多喜二は貧しい人の味方となって小説を書き、武器を作るお金で皆に白い米のご飯を!と反戦を訴え続けた。そんな彼の小説は危険思想とみなされ、遂に多喜二は国家権力によって殺されてしまう。セキは自分の息子が悪い事なぞするわけがないと多喜二を信じ続けた。

わだしは小説を書くことが、
あんなにもおっかないことだとは思ってもみなかった。
あの多喜二が小説書いて殺されるなんて…

母 小林多喜二の母の物語 母 小林多喜二の母の物語 母 小林多喜二の母の物語

2/25(土)~

日本と再生 光と風のギガワット作戦

日本と再生 光と風のギガワット作戦

2017年/日本/100分/ドキュメンタリー/カラー/DCP/©Kプロジェクト
製作・監督:河合弘之
企画・監修:飯田哲也
音楽:新垣隆
エンディングテーマ:坂本龍一
脚本・編集・監督補:拝身風太郎
撮影:中島喜一
制作・配給:Kプロジェクト

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特別鑑賞券1,500円当館受付にて絶賛発売中!

太陽がいっぱい。風がいっぱい。世界はもう、自然エネルギーで動いている!!

太陽、風、地熱、バイオマスetc. よくよく見れば、日本は資源大国!地域も経済も再生させる作戦を開始しよう。

福島原発事故であぶり出された原発利権構造。日本政府は執拗に原子力発電を復活させようと目論んでいる。全ての原発を止めようとしている脱原発弁護士・河合弘之は、「原発を無くしても、自然エネルギーで地域も経済も再生できる」と、世界の自然エネルギーの実情を知る旅に出た。同道するのは反骨の環境学者・飯田哲也。ドイツ、デンマーク、中国、アメリカetc.。電力輸出が増大するドイツ!米国防総省が進める自然エネルギー計画!原発推進国と思われていた中国の絶対的自然エネルギー隆盛!クリーンで安価なエネルギーで世界はもう動いている。日本も遅れをとってはならない!
東京高等裁判所でも上映された大ヒット作「日本と原発」の監督が活写する自然エネルギーの大いなる世界!

初日舞台挨拶
2/25(土)16:40回上映後、河合弘之監督と企画・監修の飯田哲也さんの舞台挨拶がございます。

日本と再生 光と風のギガワット作戦 日本と再生 光と風のギガワット作戦 日本と再生 光と風のギガワット作戦

3/11(土)~

ママ、ごはんまだ?

ママ、ごはんまだ?

©一青妙/講談社 ©2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会

2017年/日本・台湾合作/117分
配給:アイエス・フィールド 
原作:一青妙
監督・脚本:白羽弥仁
出演:木南晴夏、呉朋奉、藤本泉、甲本雅裕、仁科貴ほか

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全国共通特別鑑賞券1400円を当館受付にて発売中!

包丁の音、湯気の匂い…。時を超え、愛を届けてくれたのは、母が遺した料理のレシピ――――――。
これは台湾と日本を故郷とする、一青妙、一青窈姉妹の家族の物語。

家族で暮らした懐かしい東京の家を取り壊す時に見つかった、赤い木箱。古い手紙の束と一緒に入っていたのは、20年前に亡くなった母の台湾料理のレシピ帳。一青妙の脳裏に、いつも料理をしていた母の姿が浮かぶ…。

台湾人の父と日本人の母・かづ枝とともに、幼少期を台湾で過ごした妙。慣れない環境で苦労もあったはずなのに、記憶の中のかづ枝は、言葉も台湾料理もお手の物の、明るく逞しい母だ。やがて妹・窈が生まれ、一家は東京へ移り住む。だが時を経ずして、優しい父を亡くす。

どんなに辛い時でも、かづ枝は日々、料理をし、娘たちは、その料理を愛した。大学生になった妙が隠し事をした時も、その心を戻したのは、母が黙って差し出すお粥だった。かづ枝の料理は、家族の絆を強め、そして周囲の人々をも幸せな気持ちにした。だが間もなく、かづ枝は病に倒れ、亡くなってしまう。妙と窈を悲しみから救ってくれたのもまた、冷凍庫に残されていた母の味…。

あれから20年が過ぎた今、姉妹は、一青家ゆかりの地、中能登町にあるかづ枝の墓前で、母の小さな秘密を知る。妙は、ある思いに駆り立てられ、台湾へと向かう。果たして、母がレシピに込めた想いとは?

本作が描き出すのは、料理を通じて見えてくる、母から娘たちへの愛、そして家族の絆。一青妙によるエッセイ「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」(講談社刊)を基に、心温まるヒューマンドラマが誕生した。

ママ、ごはんまだ? ママ、ごはんまだ?

3/11(土)~

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件

©1991 Kailidoscope

1991年/台湾/3時間56分/配給:ビターズ・エンド
原題:Collective Invention
監督:エドワード・ヤン
出演:チャン・チェン、リサ・ヤン、ワン・チーザン、クー・ユールン、エレイン・ジンイ・グァンス、イ・チョニ、パク・ボヨン

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全国共通特別鑑賞券1,800円当館受付にて発売中!特典第2弾【ポストカード3枚セット】をプレゼント!数量限定!特典はなくなり次第終了となります!

エドワード・ヤン監督〈生誕70年、没後10年〉
渇望されていた伝説の傑作がデジタル・リマスター版でよみがえり、25年ぶりに遂に日本公開!

『恐怖分子』『ヤンヤン 夏の想い出』などで知られ、2007年にこの世を去ったエドワード・ヤン監督が、1961年に実際に起きた少年による少女の殺傷事件をモチーフにした青春群像劇。1945年以降に中国大陸から移民してきた“外省人”の子ども世代を中心に、少年の恋物語を主軸としながら、60年代当時の彼らの対立や閉塞感、やがて訪れる解放への不安を見事にスクリーンに描いた傑作。BBCが1995年に選出した「21世紀に残したい映画100本」に台湾映画として唯一選出され、評価された。しかし、これまで世界中のクリエイターや多くの映画ファンたちに熱狂的に支持され、カルト的な人気を博しながらも、日本では観る機会がほとんどなかった。

2017年、エドワード・ヤン監督の生誕70年、没後10年となる節目に、渇望されていた伝説の傑作がデジタル・リマスター版でよみがえり、25年ぶりに遂に日本公開!

この世界は僕が照らしてみせる。

1960年代の台湾・台北。夜間中学に通うスーは不良グループ・小公園に属するモーやズルらといつもつるんでいた。スーはある日ミンという少女と知り合う。彼女は小公園のボス、ハニーの女で、ハニーは対立するグループ・軍人村のボスと、ミンを奪い合い、相手を殺し姿を消していた。ミンへの淡い恋心を抱くスーだったが、ハニーが突然戻ってきたことからグループの対立は激しさを増し、スーたちを巻き込んでいく。


*1991年東京国際映画祭 審査員特別賞・批評家連盟賞
*1991年ナント三大陸映画祭 監督賞
*1991年台湾金馬奨 最優秀作品賞・脚本賞
*1991年アジア太平洋映画祭 グランプリ
*1992年シンガポール国際映画祭 監督賞
*1992年キネマ旬報ベスト・テン 第2位・外国映画監督賞
*2015年釜山国際映画祭 「アジア映画ベスト100」第7位

3/25(土)~

息の跡

息の跡

2016年/日本/93分/ドキュメンタリー
配給・宣伝:東風
監督・撮影・編集:小森はるか
整音:川上拓也
特別協力:瀬尾夏美
プロデューサー:長倉徳生、秦岳志

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全国共通特別鑑賞券1300円を当館受付にて発売中! 有隣堂伊勢佐木町本店でも取扱中!

ひとりの「たね屋」が綴った、彼の町の物語

いまは、もういない誰かへ、まだいない誰かのために
 岩手県陸前高田市。荒涼とした大地に、ぽつんとたたずむ一軒の種苗店「佐藤たね屋」。津波で自宅兼店舗を流された佐藤貞一さんは、その跡地に自力でプレハブを建て、営業を再開した。なにやらあやしげな手描きの看板に、瓦礫でつくった苗木のカート、山の落ち葉や鶏糞をまぜた苗床の土。水は、手掘りした井戸からポンプで汲みあげる。
 いっぽうで佐藤さんは、みずからの体験を独習した英語で綴り、自費出版していた。タイトルは「The Seed of Hope in the Heart」。その一節を朗々と読みあげる佐藤さんの声は、まるで壮大なファンタジー映画の語り部のように響く。さらに中国語やスペイン語での執筆にも挑戦する姿は、ロビンソン・クルーソーのようにも、ドン・キホーテのようにもみえる。彼は、なぜ不自由な外国語で書き続けるのか? そこには何が書かれているのだろうか?

ふわりとした、けれど、確かなまなざし
まるで、生まれたばかりの映画のように
 監督は、映像作家の小森はるか(『the place named』、『波のした、土のうえ』※瀬尾夏美との共同制作)。震災のあと、画家で作家の瀬尾夏美とともに東京をはなれ、陸前高田でくらしはじめた彼女は、刻一刻とかわる町の風景と、そこで出会った人びとの営みを記録してきた。失ったものと残されたもの。かつてあったものと、これから消えてゆくもの。記憶と記録のあわい。そのかすかな痕跡とぬくもりを彼女はうつしだしていく。あの大きな出来事のあとで、映画に何ができたのか。そのひとつの答えがここにある。

息の跡 息の跡 息の跡

4/1(土)~

眠り姫

眠り姫?

© 2007 charm point all rights reserved.

2007年―2016年/日本/HD/5.1h/80分/配給:charm point
原作:山本直樹
監督・脚本:七里圭
声の出演:つぐみ、西島秀俊、山本浩司、大友三郎、園部貴一ほか

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特別鑑賞券1200円を当館受付にて発売中!

10年目の『眠り姫』は新しくなって目を覚ます―――。

真っ暗な中、スクリーンで見ないと見えてこない… 静かで奥行きのある空間で聴かないと聴こえてこない… 2007年11月の初公開から映画館での上映にこだわって、アンコール上映を繰り返してきた“伝説のインディペンデント映画”が上映活動10年目の節目に、最新の5.1chサラウンド&HDデジタルリマスター化!さらに進化/深化した音響と映像による新しい『眠り姫/サラウンドリマスター版』として登場!

そこに樹があった。

パジャマ姿の青地(つぐみ)が眩しそうにカーテンをめくる。もう陽も高い。中学校の非常勤教師をしている彼女は、このごろ学校に行くのがおっくうで、いくら寝ても寝不足の感じが抜けない。長くつきあい過ぎた彼氏(山本浩司)との会話は上滑りし、好きだという気持ちも、すでにおぼろになっている。繰り返し見続けるのは、記憶とも妄想ともつかぬ、奇妙な夢。どうも、何かが変だ。

学校の風景、職員室、グラウンド、生徒たちの声…

職員室では、面長の同僚教師・野口(西島秀俊)が、自分の顔のことは棚に上げて、青地の顔をだんだん膨らんでいると笑う。野口は青地のことを心配しているのだろうか、それともからかっているのだろうか。帰宅すれば、トイレに貼った猫の写真が、何か言いたげにこちらを見ている。
いま出てきたトイレの中に、誰かがいるような気がしてならない…。

青地は繰り返し、同じような夢を見る… 階段からピンポン玉が落ちていく。そして、誰かの手…
荒涼とした風景の中を歩いている女性 ── これは自分なのか…

久しぶりに会った女友達も、彼氏も、青地のことを「この頃、変だ」と言っている。
そこはかとない現実への違和感が、青地の心を占め始める…

青地は誰かに助けを求めていた。偶然ファミレスで会ったことをきっかけに、青地と野口は二人っきりで会って話をするようになる。
会うたびに痩せていく野口。「眠り薬のせいですよ」と、野口は言う。
野口の様子が普通ではなくなっていく …

眠り姫 眠り姫 眠り姫

4/15(土)~

男と女

男と女

 © 2016 showbox and bom film productions ALL RIGHTS RESERVED.

2016年/韓国/115分
配給:クロックワークス 
監督:イ・ユンギ
出演:チョン・ドヨン、コン・ユ、パク・ビョンウン、イ・ミソほか

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全国共通特別鑑賞券1500円を当館受付にて発売中!特典:ポストカードセットまたはクリアファイルをプレゼント!

狂おしいほど切ない禁断の愛、この衝動は抑えられない!

フィンランドのヘルシンキ、子どもたちの国際学校で出会ったサンミンとギホンは、遠く離れた北のキャンプ場に2人で向かうことになる。大雪で通行止めとなり、誰もいない真っ白な森の小屋で2人は体を重ね合わせ、互いの名前も知らないまま別れる。

8か月後のソウル。フィンランドでのひとときを雪原が見せた夢だと思い、日常に戻ったサンミンの前に、突然ギホンが現れ、2人はどうしようもないほど熱く惹かれ合う。

家族と仕事で手一杯の日常。表面上は平穏に見える日々を送っていた“男と女”の縁は、遠い異国のフィンランドで始まる。スクリーンの中の白く輝く雪原と幻想的な風景は、見知らぬ土地で感じる夢幻的な孤独と心細さを映し出すと同時に、恋に落ちるしかなかった2人の男女の感情をさらに増幅させ、現実から遠く離れた時間と空間の中に観客を引き込んでいく。

揺れる瞳や表情のわずかな変化だけで主人公の感情の動きをありありと伝えるチョン・ドヨン(『シークレット・サンシャイン』)と、少年の純粋さと、どんな時でも頼れそうな男の懐の深さを併せ持つコン・ユ(『トガニ 幼き瞳の告発』)が、待望の初共演を果たした。お互いに何かに導かれるように強く惹かれ合い、恋に溺れる瞬間と危機、それによる悲しみまで様々な感情の波を体当たりで演じ、誰かの心の中にもある愛の感情を呼び覚ます。

男と女 男と女 男と女

4/15(土)~

惑う After the Rain

惑う After the Rain

2016/日本/シネスコサイズ/5.1ch/125分
監督:林 弘樹
脚本:栗山宗大
撮影:髙間賢治
衣裳:黒澤和子
プロデューサー:武藤直樹
企画・製作:みしまびとプロジェクト
ものがたり法人FireWorks
出演:佐藤仁美、中西美帆、小市慢太郎、宮崎美子ほか

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全国共通特別鑑賞券1300円を当館受付にて発売中!特典:オリジナルポストカードをプレゼント!

家族とは何か。人生の喜びとは何か――。 
日本社会が抱えてきた家族制度の光と影を描きながら、 普遍的な人間愛を謳い上げた、ヒューマンドラマの傑作誕生!

昭和の終わり、ある家族に訪れたささやかな幸せ 
 
昭和55年、冬。信用金庫で働きながら、母・イトと暮らす長女・いずみは、結婚式を明日に控えていた。いつも通りの一日を終えた、その日の夜。イトはいずみに、初めて今は亡き父・誠志郎の夢を明かす。それはこの家から娘を嫁がせる事。 
 
明治の末に建てられた楽寿亭の離れ屋敷に開かれた石川塾。二代目を務める誠志郎の元、いずみは母・イト、妹のかえでと共に家族4人で仲良く暮らしていた。しかし誠志郎が急逝し、いずみは父の代わりに母と妹を支え、家をなかなか出ることができなかった。 
 
時は流れ、町の再開発のために取り壊しが決まった楽寿亭で、挙式は行われた。美しい白無垢の花嫁となったいずみ。シングルマザーとなった次女・かえで。そして、貧しいながらも女手一つで娘たちを育てた母親のイト。娘たちの美しい姿を見つめながらイトの心には、家族4人で共に暮らした日々の情景が色鮮やかに蘇る…。三人はそれぞれ、「女の人生の葛藤」に戸惑い、傷つきながらも乗り越えていく。 
ストーリーは時代を遡りながら、この家族に隠された秘密と、 強い絆で結ばれた家族愛を描き出していく。

惑う After the Rain 惑う After the Rain
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