OKAは手ぶらでやってくる

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Ⓒ2024 NPO映像記録/ウェストサイドプロダクツ

2024年/90分/日本/ドキュメンタリー/配給:ミカタ・エンタテインメント
監督・朗読:牧田敬祐
挿入歌:友部正人
制作:松林展也、小林洋一
脚本:牧田敬祐
撮影:吉本憲正、桜田純弘、梅本承平、鶴岡由貴
録音・編集:細川雅浩
MA:吉田一郎(スレダボ)、ガリレオクラブ
題字:糸田トコ
アニメーション:徳永尚和
バリアフリー字幕:COMプラニング
デザイン:塩山一志、押方泰彦
Web:Haising
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
製作:特定非営利活動法人映像記録、ウェストサイドプロダクツ
宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト

公式ホームページ

売られる子どもをなくしたいと日本を飛び出した
「一人NGOのOKA」こと栗本英世のカンボジアでの苦闘の記録

東南アジアで「ひとりNGO」として活動し、2022年に71歳でこの世を去った栗本英世の人生を、生前の彼の映像や、関係者の証言でひも解く。人身売買や地雷の危険にさらされた人々を支援し、子どもの教育のため草葺きの寺子屋を立てるなど、各地を奔走した栗本。いつも一文なしで、手ぶらで現れることから、いつしか「OKA(カンボジア語でチャンスの意)」と呼ばれるようになった。何が彼をそこまで駆り立てたのか。彼が残したものとはーー?
監督は、主に近畿圏の民俗行事や芸能を記録し、市民活動やNGOを映像で支援するNPO映像も撮影してきた牧田敬祐。これまでに、大峯修験を記録した『峰入』(映文連アワード2017:部門優秀賞)、日中戦争時代の日本人反戦兵士を描いたドキュメンタリー映画『戦影』(2021)などを手がけてきた。

*東京ドキュメンタリー映画祭2024 長編部門コンペティション グランプリ受賞


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料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1900 ¥1300 ¥800
会員 ¥1300 ¥1300 ¥800