7/11(土)~
今は昔、栄養映画館の旅
ⒸKNOCKOUTinc.
2026年/日本/120分/カラー/デジタル/製作・制作プロダクション:株式会社ノックアウト/製作協力:劇団東京乾電池/配給・宣伝:マジックアワー/助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会
監督・撮影・編集:竹田正明
企画:荒井晴彦
プロデューサー:小林勝彦、竹田正明、井上淳一
宣伝プロデューサー:有吉司
音楽:外川智子
音楽プロデューサー:柴田奈穂
撮影:花村也寸志
整音:勝田友也
カラリスト:朝海清史
朗読劇戯曲:竹内銃一郎
出演:《劇団東京乾電池》 柄本明、西本竜樹、吉橋航也、鹿野祥平、柴田鷹雄、松沢真祐美、鈴木寛奈
これはある座長と、劇団員たちによる、
熱気と狂気のドキュメント!
「今は昔、栄養映画館」は劇作家・竹内銃一郎の戯曲で、映画館で映画の完成記念セレモニーをセッティングして開始を待つ中、やり合う監督と助監督の掛け合いを描いた抱腹絶倒の不条理劇。2024年11月に全編を朗読劇として上演。同年12月、2025年1月と再演を重ねる中、観劇に訪れた脚本家の荒井晴彦が「映画館で上演したら面白いのでは?」と着想し企画、2025年5月に日本各地の映画館を回る旅公演が始まった。
座長柄本明と東京乾電池の劇団員たちが、たった一台のワゴン車で日本中のミニシアターに移動して公演し、また別の土地のミニシアターに移動して公演する。柄本演じる監督が「よーい、スタート」と声をかけると舞台が暗転し、映画の映像を流す演出で満員の観客を沸かせ続けた。
この記録映画は、当時76 歳の座長・柄本明を中心とした「東京乾電池」の劇団員たちがまるで家族のように支え合いながら、消耗していく体力とも戦いながら、穏やかに暖かく皆が皆のことを気遣いながら、ひとつひとつの公演を丁寧に重ねていく姿を収めている。観客の皆さんの満足気な嬉しそうな顔の数々が柄本たちのエネルギーの源となる。
本物の映画館とスクリーンを使って行う朗読劇。各地の観客は勿論のこと、劇場主たちも満席になった観客席から起きる笑いを嬉しそうに眺めている。「映画館はその町の“文化”だと思います。今後もこのミニシアターをよろしくお願いします。」と柄本が締めて公演は終演する。
走って、語って、演じて、弱って、飲んで、食べて、笑った濃密な1 ヶ月の旅公演に密着した、渾身の記録映画である。
特別企画イベント
朗読劇「今は昔、栄養映画館」
+ 記録映画『今は昔、栄養映画館の旅』
7月11日(土) 1日限定開催
不条理朗読劇「今は昔、栄養映画館」待望の横浜の映画館での公演【今】と柄本明と東京乾電池劇団員たちの濃密な日々を記録した映画『今は昔、栄養映画館の旅』の上映【昔】をセットにした特別企画イベントを開催!
<特別企画イベント詳細>
7月11日(土)
【朗読劇】(14:10開場)14:30開演~15:40終演
【記録映画】16:00~18:00
【舞台挨拶とサイン会】終映後、柄本明さん、西本竜樹さん(予定)
入場料:5,000円(税込)均一【朗読劇】+【記録映画】のセット券のみの販売
通常のお席は完売しました。
当日受付にて9:30~パイプ椅子席を若干数販売します。ぜひご利用ください。
上映日時
| 7/11(土) | 7/12(日) | 7/13(月)~7/17(金) | 7/18(土)~7/24(金) |
| 16:00-18:00 | 13:50-15:50 | 13:45-15:50 | 10:00-12:05 |
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |
7/11(土)~
ビートルズがいた夏 Things We Said Today
©LES FILMS CAMÉLIA, MODERN ELECTRIC PICTURES, TANGAJ PRODUCTION, ARTE FRANCECINÉMA, L’INSTITUT NATIONAL DE L’AUDIOVISUEL, 2024
2023年/フランス・ルーマニア/英語・フランス語・ドイツ語/85分/配給:オンリー・ハーツ
原題:TWST: Things We Said Today
監督・脚本:アンドレイ・ウジカ
編集・サウンドデザイン:ダナ・ブネスク
録音・ミキシング:ダナ・ブネスク、ギヨーム・ソリニャ
VFXスーパーバイザー:オルガ・アヴラモフ
ドローイングアーティスト:ヤン・ケビ
リサーチ責任者:アンナ・クーリヒ
プロデューサー:ロナルド・シャマー、アナマリア・アントチ、アンドレイ・ウジカ
エグゼクティブ・プロデューサー:ヌレディン・エッサディ、アンダ・イオネスク、エルヴェ・シャンデス、ケント・ジョーンズ、アンナ・クーリヒ
字幕:福永詩乃
出演(声):トミー・マッケイブ、テレーズ・アザラ、シェア・グラント、サラ・マクラスキー
2026年ビートルズ来日60周年記念公開
ビートルズ、万博、暴動、ひと夏の恋
ポール・マッカートニーが「未来のノスタルジア」と呼ぶビートルズの小さな名曲『Things We Said Today(今日の誓い)』をタイトルに冠した本作は、1965年8月ビートルズの4人が、音楽史上初のスタジアム・コンサートのためにニューヨークに降り立ったところから始まる。
ビートルマニアと大勢の若い熱狂的ファンが、4人が宿泊するホテルの窓から見える彼らの姿を求めてマンハッタンの街を駆け巡る。しかし、それはこの熱い夏の週末の物語のほんの一部に過ぎない。
同時にシェイ・スタジアムのすぐ隣では「相互理解を通じた平和」というテーマを掲げたアメリカ史上最大の万博が開かれ、西海岸では人種差別に抗い34名が死亡したワッツ暴動が起こっていた。
主人公ジェフリーは、ニューヨークで最初にビートルズの曲を放送した人気ラジオDJの息子で作家を目指す17歳の少年。熱烈なビートルズファンの少女と出会い、その特別な夏の数日をともに過ごす。
本作は、ルーマニアの巨匠監督アンドレイ・ウジカが、処刑された独裁者を描いた彼の記念碑的作品『ニコラエ・チャウシェスクの自伝』以来となる長編作品として10年以上の歳月をかけ作り上げた新たな都市交響詩。ハーレムからロングアイランドのジョーンズビーチまで、ありふれたものから魔法のようなものまで、ニューヨークとその人々を多様な視点で描いたこの作品は、100時間以上のニュース番組と100時間の個人の8ミリフィルムから抜粋したアーカイブ素材ですべてが構成されている。
そこに、フランスのアーティスト、ヤン・ケビによるアニメーションを重ね合わせ、主人公の詩人ジェフリー・オブライエンとヒロインのモデルとなったコンサート・ファンのジュディス・クリステンの個人的な文章、およびウジカ自身が1972年に書いた詩を用いた声を加えている。
この想像力に富んだドキュメンタリーは、歴史からやがて消え去ってしまう儚くも忘れがたい瞬間を、感動的かつ独特の詩的なセンスで蘇らせる。
*第81回ヴェネチア国際映画祭正式出品
上映日時
| 7/11(土)、12(日) | 7/13(土)~7/17(金) | 7/18(土)~7/24(金) | 7/25(土)、26(日) | 7/27(土)~7/31(金) |
| 10:00-11:30 | 10:00-11:25 | 18:45-20:15 | 16:25-17:50 | 16:20-17:50 |
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |
7/11(土)~
PEAK END
©PEAK END
2025年/日本/120分/日本語・韓国語/配給:boid、VOICE OF GHOST
監督:シン・チェリン
撮影:清水歩夢、西尾千裕
録音:キム・スビン
編集:西尾千裕
製作:Team PEAK END
出演:シン・チェリン、伊丹そら
イベント情報
7/11(土)上映後、シン・チェリン監督、清水歩夢さん(撮影)の舞台挨拶がございます。
「リン今度さー、
宇宙にジャムサンド飛ばさない?」
ソウルから京都にきたリン、沖縄から京都にきたそら、二人は大学で出会い、映画をつくる道を志した。
二人はおもしろいことをするのが好きだった。そして、おもしろいことを撮影して笑い合うのが好きだった。
ジャムサンドを空に飛ばしたい、フィルムカメラを万引きしてみたい、沖縄でそらのルーツを辿りたい…
二人は様々な欲求を映画制作という名目で昇華していく。
二人にとって映画は魔法の杖のようなもの。ありとあらゆる形にジャンルを変身させて、そこに身を置き、自らが映画を謳歌する存在となって、確かにフィルムに焼き付ける。
二人はとにかく欲張りに相手を知りたいと願い、しかし妥協は許さずアイデンティティが永遠に不確定のまま遅延し続けることを受け入れて、最高に楽しい対話を実践する。
韓国出身の映像作家シン・チェリンが監督・企画・出演を兼ね、京都芸術大学映画学科の卒業制作として手がけた長編映画。ドキュメンタリー要素も取り入れつつ、イノセンスな衝動に溢れた唯一無二の作品を作り上げた。
上映日時
| 7/11(土) | 7/12(日)~7/17(金) | 7/18(土)~7/24(金) |
| 18:30-20:30 | 16:00-18:05 | 20:25-22:30 |
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |
7/12(日)~6日間限定
鍵
©2026「鍵」製作委員会
2026年/日本/94分/配給:ムービー・アクト・プロジェクト
原作:谷崎潤一郎『鍵』新潮文庫刊
監督:いまおかしんじ
脚本:いまおかしんじ、松本稔
撮影:中澤正行
録音:山口勉
編集:蛭田智子
音楽:宇波拓
出演:吹越満、菅野恵、小出恵介、丸純子、那波隆史、佐倉萌、新藤まなみ、釜國まひろ、治田敦
イベント情報
7/13(月)上映後、いまおかしんじ監督の舞台挨拶がございます。
原作:谷崎潤一郎、監督:いまおかしんじ
余命わずかな夫の妻への執着と 純愛を赤裸々に描く
アンチプラトニック・ラブストーリー
「俺が死んだ後、誰かに抱かれるなんて我慢できない。どうすればいい︖」⼯務店を営む剣持耕三は医者に余命半年の宣告を受ける。歳の離れた妻・郁⼦を案じた剣持は、部下の⽊村と郁⼦を浮気させようと画策。「浮気だのなんだの揉めてるうちは、俺が死ぬってことを忘れるだろう」そのことを知ってか知らずか、徐々に距離を近づけていく⽊村と郁⼦。思惑通りに事が運ぶも、どうしても郁⼦への想いを捨てきれない剣持は、⾝体の衰えとは裏腹に次第に嫉妬を募らせていく。さらに郁⼦の⽇記を盗み⾒ると、そこには⽊村の⾁体に強く惹かれる郁⼦の気持ちが⾚裸々に綴られていた。「⼀⽇でも⻑く⽣きて郁⼦を抱きたい。もっともっと抱きたい」死を前に燃え上がる男の執着と偏愛の⾏き着く先は……
夫婦の⽇記を交互に⽰す⼿法で性の深奥を描きだした⾕崎潤⼀郎の「鍵」。市川崑、神代⾠⺒、池⽥敏春ら名⼿によって幾度となく映像化されてきた官能純⽂学の⾦字塔が、⼤胆なアレンジを加えたオリジナルストーリーとして令和に蘇る。
余命宣告を受けた主⼈公・剣持を演じるのは映画・TVドラマ・舞台と幅広い分野で変幻⾃在の演技をみせる吹越満。死を前に愛する⼥性を他⼈の⼿に委ねまいと嫉妬に⾝を焦がす不器⽤な主⼈公をユーモラスに演じた。剣持の年の離れた妻・郁⼦を『海の沈黙』(若松節朗監督)で映画初出演ながら存在感を残した菅野恵が⼤胆に演じるほか、物語のキーパーソンとなる男性・⽊村に⼩出恵介が扮する。ほか、丸純⼦、那波隆史、佐倉萌、新藤まなみ、治⽥敦ら多彩な俳優陣が集結。耽美⼩説の世界に⾎を通わせる。
メガホンをとるのは、脚本・監督業30年⽬を迎えたいまおかしんじ。『真夏の果実』に続き松本稔と再びタッグを組み、温かな筆致はそのままに新境地を開いた。
上映日時
| 7/12(日)~7/17(金) |
| 20:00-21:40 |
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |
7/13(月)~
済州島四・三事件 ハラン
ⒸWhenever Studio
2025年/韓国/韓国語/カラー/119分/シネスコ/5.1ch/配給:シネマスコーレ、MYSTERY PICTURES
原題:한란
脚本・監督:ハ・ミョンミ
プロデューサー:ヤン・ヨンヒ
撮影:オム・ヘジョン
音楽:キム・ジヘ
音響:ムン・チョルウ
編集:イ・ヨンジョン
照明:シン・テソプ
美術:キム・ジンチョル
出演:キム・ヒャンギ(『神と共に』2部作、『無垢なる証人』、『雪道』)、キム・ミンチェ、ソ・ヨンジュ、キム・ウォンジュン
理不尽な暴⼒に追い詰められ、極限の中を⽣き抜く⺟と娘
1948年4⽉3⽇、外国勢⼒による⼲渉に反発した済州島の⼀部島⺠が武装蜂起したことに端を発した「済州島四・三事件」。同年10⽉から政府が海岸線から5キロ以上離れた地域を「敵性区域」とみなし、“出⼊りする者は無条件に射殺する”という布告⽂を発令。村⺠たちは難を逃れるため、漢拏⼭(ハルラサン)を⽬指す。⼀時的に村を出ることになったアジンは、村に残した6歳の娘ヘセンのことが⼼配でたまらない。その頃、村では韓国軍が⽼⼈たちを容赦なく射殺していた。⽣き残ったヘセンは、⺟を捜してひとり⼭へと向かう。奇跡的に再会した⺟と娘は、⽣き延びるため命がけの逃避⾏を始める――
政府が繰り広げた 30,000⼈にも及ぶ無差別虐殺
権⼒によって翻弄される名もなき⼈々の姿を鮮烈に描く
2007年にユネスコの世界⾃然遺産に登録され、リゾート地としても⼈気の⾼い韓国・済州島。だが、かつて凄惨な事件があったことはあまり知られていない。⻑らく闇に葬られてきた「済州島四・三事件」をテーマに本作を監督したのは、商業映画の脚本家としてキャリアを積んだハ・ミョンミ。移住した済州島で、名もなき⼥性の犠牲者たちの姿を描きたいと企画し、史実を基に⺟と娘の物語を完成させた。冬に漢拏⼭で咲く蘭〈ハラン〉のように強い⼈間の意志と⽣命⼒を作品名に込め、全編を済州島で撮影した。主⼈公アジンを演じるのは、天才⼦役としてデビューし、演技派⼥優へと成⻑したキム・ヒャンギ。⼤ヒット映画『神と共に』2部作で第39回⻘⿓映画賞の助演⼥優賞、そして『無垢なる証⼈』では第39回韓国映画評論家協会賞の最優秀⼥優賞を受賞するなど、その演技⼒が⾼く評価されている。いつの時代も罪のない“弱き者”たちが翻弄される姿を描き出す。
上映日時
| 7/13(月)~7/17(金) |
| 11:35-13:35 |
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |
7/3(金)~
ヌーヴェルヴァーグ左岸派―写真から映画へ
横浜フランス月間2026
De la photographie au cinéma
Nouvelle Vague Rive Gauche
ヌーヴェルヴァーグ左岸派―写真から映画へ
7.3(金)-7.12(日)
横浜フランス月間2026
De la photographie au cinéma
Nouvelle Vague Rive Gauche
ヌーヴェルヴァーグ左岸派―写真から映画へ
7.3(金)-7.12(日)
写真誕生200周年を記念して、フランス・ヌーヴェルヴァーグと写真の関係に焦点を当てた特集上映を開催します。ヌーヴェルヴァーグ左岸派の代表作家であるアニエス・ヴァルダ、クリス・マルケル、アラン・レネの作品を通じて、静止画と記憶、映画のつながりを探るとともに、リチャード・リンクレイター監督作『ヌーヴェルヴァーグ』の日本公開にあわせた関連企画としてお届けします。
* 『ヌーヴェルヴァーグ』は7.10(金)全国公開。配給:AMGエンタテインメント
公式サイト:https://nouvellevague-movie.com/
主催:横浜日仏学院
共催:横浜シネマリン
入場料 一般1600円/横浜シネマリン会員、アンスティチュ・フランセ会員、大専、シニア1300円/高校生以下800円
※招待券、ポイント鑑賞はご利用いただけません。
写真:八島崇
イベント情報
7.5(日)13:45『シベリアからの手紙』+『ラ・ジュテ』上映後、岡田秀則さんのトークイベントがございます。
岡田秀則
1968年愛知県生まれ。 フィルムアーキビスト。国立映画アーカイブ主任研究員。映画フィルムの収集・保存や上映企画の運営などに携わり、現在は映画資料のアーカイビングと映画展覧会のキュレーションを担当。また内外の映画史を踏まえた論考、エッセイを多数発表している。単著に『映画という《物体X》』、共著に『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』など。『ラ・ジュテ』Blu-Rayディスク附属ブックレットにエッセイも寄せている。
上映スケジュール
| 6/27(土) | 6/28(日) | 6/29(月) | 6/30(火) | 7/1(水) | 7/2(木) | 7/3(金) |
18:20ー19:51ヒロシマ、モナムール |
予定表 横にスクロールできます
| 7/4(土) | 7/5(日) | 7/6(月) | 7/7(火) | 7/8(水) | 7/9(木) | 7/10(金) |
13:45ー15:205時から7時までのクレオ |
13:45ー15:15シベリアからの手紙+ラ・ジュテ トーク 岡田秀則さん |
13:30ー15:00幸福〜しあわせ〜 |
13:30ー15:10創造物 |
13:30ー15:20サン・ソレイユ |
13:30ー15:35アニエスによるヴァルダ |
13:30ー15:20冬の旅 |
15:30ー17:20冬の旅 |
15:55ー17:40サン・ソレイユ |
15:15ー17:20アニエスによるヴァルダ |
15:25ー17:30歌う女・歌わない女 |
15:35ー17:10シベリアからの手紙+ラ・ジュテ |
15:45ー17:205時から7時までのクレオ |
15:35ー17:05幸福〜しあわせ〜 |
予定表 横にスクロールできます
| 7/11(土) | 7/12(日) | 7/13(月) | 7/14(火) | 7/15(水) | 7/16(木) | 7/17(金) |
11:40ー13:20創造物 |
11:40ー13:41歌う女・歌わない女 |
予定表 横にスクロールできます
上映作品
アニエス・ヴァルダ監督作品
Les films d’Agnès Varda
5時から7時までのクレオ Cléo de 5 à 7
© agnes varda et enfants 1994
[フランス=イタリア/1961年/90分/DCP/モノクロ]
出演:コリンヌ・マルシャン、アントワーヌ・ブルセイェ、ドミニク・デレ、ミシェル・ルグラン
病気の不安におびえるシャンソン歌手クレオの5時から7時までを、リアルタイムで、ヌーヴェルヴァーグ特有の瑞々しい手法で描いたヴァルダ初期の傑作。カメラは初夏を迎えたパリの街をタクシーや車やバスにのって移動し、カフェやバス、公園の中の人々、木漏れ日をとらえながらも、沈黙しているクレオの不安を見事に表現している。若きゴダールやアンナ・カリーナが映画中映画のサイレント喜劇に出演している。
創造物 4Kレストア版 Les Créatures
[フランス/1965年/105分/DCP/モノクロ・カラー]
出演 :ミシェル・ピコリ、カトリーヌ・ドヌーヴ、リュシアン・ボダール
一組のカップルの人生と、小説の誕生の物語、ふたつの物語が語られる。「私がこの作品で興味を持ったのは、愛し合い、孤独を捨てるふたりの人物としてではなく、孤独であるという問題を抱えているふたりのカップルを見せることでした。ふたりはしかし、愛の中から、そしてふたりでいることの孤独から活力を見出すのです」。(アニエス・ヴァルダ)
幸福〜しあわせ〜 Le Bonheur
© agnes varda et enfants 1994
[フランス/1964年/80分/DCP/カラー]
出演 : ジャン=クロード・ドルオー、クレール・ドルオー、マリー=フランス・ボワイエ
仲むつまじいフランソワとテレーズには二人の子供があり、日曜日ごとに森にピクニックに出かける幸せそのものの家族。だが、ある日フランソワは他の女性と関係を結んでしまう。ひまわりの黄色など、原色の鮮やかな色彩、そしてモーツアルトの調べの中で、家族の幸福の均衡が徐々に崩れていく。
アニエスによるヴァルダ Varda par Agnès
© 2019 Cine Tamaris – Arte France – HBB26 – Scarlett Production – MK2 films
[フランス/2019年/119分/DCP/カラー]
出演 : アニエス・ヴァルダ
アニエス・ヴァルダの半世紀を超える創作の旅。長編デビュー作『ラ・ポワント・クールト』から、世界中を魅了した『顔たち、ところどころ』まで。映画、写真、アート――自由な発想で時代を切り拓いてきたアニエス・ヴァルダが、自らの人生と創作の軌跡を情熱とユーモアたっぷりに振り返る。貴重な映像とともに紡がれる本作は、一人の映画作家の記録であると同時に、好奇心を失わず生きた一人の女性の物語でもある。
冬の旅 Sans toit ni loi
© 1985 Ciné-Tamaris / films A2
[フランス/1985年/105分/DCP/カラー]
出演 :サンドリーヌ・ボネール、マーシャ・メリル、ステファーヌ・フレス、ヨランド・モロー
冬の田舎道に行き倒れて死んだ少女モナ。誰も知ることのない彼女の身に何が起こったのか?彼女と知り合った何人かの証言からモナの孤独な旅の物語が、少しずつ明らかになってゆく……。数枚のテキストのみで、アニエス・ヴァルダとサンドリーヌ・ボネールが即興で作り上げていったロード・ムーヴィーの傑作。
歌う女・歌わない女 4Kレストア版 L’une chante, l’autre pas
[フランス=ベルギー/1976年/121分/DCP/カラー]
出演 : テレーズ・リオタール、ヴァレリ・メレッス
「女に生まれるのではない、女になるのだ」シモーヌ・ド・ボーヴォワール
1962年パリ、歌手を目指している明るく、人気者の17歳の高校生、ポリーヌ (通称ポム) と、カメラマンの男性の内縁の妻で、22歳の若さで2人の子供がいるシュザンヌ。対照的だが相似関係にあるふたりは心を通わせながらも別々の道へ進む。10数年後、彼女たちは女性解放運動のイベントで再会する。立場も生き方も違うふたりの女性の15年に渡る友情が、喜劇的な要素やメロドラマ的要素を織り交ぜながら描かれていくアニエス・ヴァルダの代表作の一本。
クリス・マルケル監督作品
Les films de Chris Marker
ラ・ジュテ La Jetée
© 1962 ARGOS FILM
[フランス/1962年/28分/モノクロ/デジタル]
出演 :エレーヌ・シャトラン、ダヴォス・ハニッヒ、ジャック・ルドゥー
第三次世界大戦後、放射能に汚染された地上を捨て、人類は地下で生き延びていた。生存への希望を託され、過去と未来への時間旅行実験に送り込まれた一人の男。そこで彼は、幼い頃から忘れられずにいた女性と出会い、強く惹かれ合っていく。やがてその出会いは、時間と運命をめぐる壮大な物語へと姿を変える――。静止画による革新的な映像表現で映画史に刻まれた、SF映画の金字塔。
サン・ソレイユ Sans Soleil
[フランス/1983年/100分/DCP/カラー]
世界を旅するカメラマンからの手紙を読む女性の声(日本語版は池田理代子)に導びかれて始まる世界の映像。とくに日本とアフリカという両極にある世界の映像が、混沌とした記憶として時間と空間を駆けめぐる。記録でも日記でもない斬新な映像作品だ。
シベリアからの手紙 Lettre de Sibérie
[フランス/1957年/67分/DCP/カラー]
ソ連時代のシベリアを描いたドキュメンタリーであり、ナレーションと映像がこの「偽りの旅行記」に独特の意味を与えている。クリス・マルケルは、現地の人々の生活、社会の近代化、採掘者など、様々なテーマを取り上げている。共産主義の偉大な成果を称賛しつつ、同時に極めて遅れた側面を持つソビエト連邦の実態を浮き彫りにしている。
アラン・レネ監督作品
Le film d’Alain Resnais
ヒロシマ、モナムール Hiroshima mon amour
[フランス=日本/1959年/91分/モノクロ/デジタル]
出演 : エマニュエル・リヴァ、岡田 英次
広島に反戦映画のロケに来たフランス人女優と日本人の建築技師。二人は偶然出会い、一夜の情事に身をまかせる。女優は、独軍占領下のフランスの田舎で、敵兵と密通して断罪された過去を持つ。そして知る、広島の悲劇。時あたかも1957年8月。原水禁運動を背景に、二人の孤独な会話……。焦土から奇跡の復興を遂げたその町は、しかし死の影を決して忘れることはない。
7/4(土)~
遠来 〜トモべのコトバ〜
Ⓒisefilm
2026年/日本/90分/5.1ch/ヒューマンドキュメンタリー/制作・配給:いせフィルム
監督:伊勢真⼀
撮影:伊勢朋⽮
録⾳:世良隆浩
整⾳・効果:永峯康弘
編集:尾尻弘⼀
宣伝・デザイン:森岡寛貴
デザイン・ディレクター:遠藤郁美
題字:細⾕亮太
映像提供:⽔⾕俊之「セブンデイズ」より
製作協⼒:友部正⼈オフィス、プラネタフィルム、⼀隅社、ビレッジプレス、クロスフィット、伊勢進富座、シネマ・チュプキ・タバタ、SKIPシティ
製作:いせフィルム
挿⼊曲(作詞・作曲 友部 正⼈):「遠来」「6⽉の⾬の夜、チルチルミチルは」「夜は⾔葉」「⽇本に地震があったのに」「朝の電話」「⼀本道」
挿⼊詩(友部正⼈詩集「バス停に⽴ち宇宙船を待つ」より):「夜明け」「マメナシの花」「左⾜と右⾜」「⼋時⼗五分」「宇宙船」
出演:友部正⼈、⼩野由美⼦、⽝・猫・リス・⿃・公園・森
イベント情報
7/4(土)上映後、友部正人さん、伊勢真一監督の舞台挨拶がございます。
7/5(日)上映後、西村信子さん(奈緒ちゃんのお母さん)、伊勢真一監督のトークイベントがございます。
7/11(土)、12(日)上映後、伊勢真一監督の舞台挨拶がございます。
遠くからとおくへ・・・友部正人の永い旅───
友部正人はコトバを探して長いながい旅を続けてきた。トモべのコトバは、ささやかな物語をまとい詩になり、何とも魅力的な独特の声をまとい歌になる。映画『遠来』は、同時代を生き、ヒューマンドキュメンタリーの”一本道“を歩んできた伊勢真一が、友部正人の永い旅をニューヨークを舞台に描いた、シネポエムだ。走り続けてきたトモべの足音が、心音が、声が、息遣いが、観る人を連れていく。遠くから とおくへ…。
友部正人 TOMOBE masato
1950年東京⽣まれ。⾼校卒業後、名古屋の路上で歌い始め、72年「⼤阪へやって来た」でレコードデビュー。最新作「銀座線を探して」まで26枚のオリジナルアルバムを発表。詩集、エッセイ集も多数、最新詩集は「バス停に⽴ち宇宙船を待つ」(ナナクロ社)。最新エッセイ集は「歌を探して」(ちくま⽂庫)。40年振りに復刻された絵本「絵の中のどろぼう」(⽂/友部正⼈・絵/スズキコージ)が架空社から刊⾏。2025年12⽉にLDK(友部正⼈+ふちがみとふなと)名義のアルバム「ブルースとワルツ」発売。
photo by yumiko ono
©isefilm
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上映日時
| 7/4(土)~7/10(金) | 7/11(土) | 7/12(日)~7/17(金) |
| 11:35-13:10 | 21:00-22:35 | 18:15-19:50 |
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |