太陽の下で-真実の北朝鮮-

太陽の下で

2015年/チェコ・ロシア・ドイツ・ラトビア・北朝鮮合作/110分/配給:ハーク
原題:V paprscich slunce
監督:ヴィタリー・マンスキー
製作:ナタリア・マンスカヤ
脚本:ヴィタリー・マンスキー
撮影:アレクサンドラ・イバノバ
編集:アオドレイ・ペパルヌィ
出演:リ・ジンミ、

公式ホームページ

私たちが見ていた北朝鮮。それは「演出」された姿だった―

ジンミ、本当に幸せなの?
8才のジンミは模範労働者の両親とともに平壌で暮らしている。ジンミは金日成の生誕記念「太陽節」で披露する舞踊の練習に余念がない。エリートの娘を持った両親は仕事仲間から祝福を浴び、まさに“理想の家族”の姿がそこにはあった。ところがドキュメンタリーの撮影とは名ばかりで、“北朝鮮側の監督”のOKが出るまで一家は繰り返し演技させられ、高級な住まいも、親の職業も、クラスメイトとの会話も、すべて北朝鮮が理想の家族のイメージを作り上げるために仕組んだシナリオだった。疑問を感じたスタッフは、撮影の目的を“真実を映す”ことに切りかえその日から、録画スイッチを入れたままの撮影カメラを放置し、隠し撮りを敢行するが…。

北朝鮮において、“庶民の日常生活”とは?
モスクワ・ドキュメンタリー映画祭の会長も務めるヴィタリー・マンスキー監督は、誰もが知りたい疑問を、誰もが見えるかたちで描きたいと考えていた。北朝鮮政府から撮影許可を得るまで二年間、平壌の一般家庭の密着撮影に一年間。その間、台本は当局によって逐一修正され、撮影したフィルムはすぐさま検閲を受けることを強いられたが、検閲を受ける前にフィルムを外部に持ち出すという危険を冒して本作を完成させた。映像にはドキュメンタリーでありながら出演者たちにセリフや笑い声をあげるタイミングなどを細かく指示を出す“ヤラセ”や “ビハインド・ザ・シーン”が数多く盛りこまれている。

政府の強力な圧力と非難を押しのけ、世界各国で高く評価された話題作が、ついに日本上陸!
自分たちの恥部があらわにされた北朝鮮は、すぐさまロシアに上映禁止を要求した。これを受けてロシア政府は、ヴィタリー・マンスキー監督への非難声明と上映禁止を発表。にもかかわらず、韓国、アメリカ、ドイツ、イタリア、カナダをはじめ20都市以上で上映や公開がなされ、「第40回香港国際映画祭 審査員賞受賞」「サンフランシスコ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞 ノミネート」など数多くの快挙を成し遂げた。

太陽の下で 太陽の下で 太陽の下で

上映日時

4/1(土)のみ 4/2(日)~4/7(金) 4/8(土)~4/14(金)
20:30〜22:25 20:05~22:00 11:45~13:35(予告ナシ)

料金

一般 大学・専門 高校以下・シニア
通常 ¥1800 ¥1500 ¥1000
会員 ¥1500 ¥1200 ¥1000